レーシックの合併症で最も気になるハロ・グレアの発生する可能性は?

レーシックの不安な点としてよく挙げられるのが、合併症の問題です。
中でも、多くの人が不安を感じているのが、夜間に光がにじんで見るハロと、まぶしく感じるグレアです。
この点に関しては、もちろん私も悩みました。
ハロやグレアといった合併症は、暗所瞳孔径(あんしょどうこうけい)という、夜間の瞳孔のサイズが大きく関係しています。
この暗所瞳孔サイズが大きすぎると、ハロやグレアといった後遺症が出る可能性が高くなるのです。 つまり、レーザー機種ごとに設定されているOZというレーザー照射径の大きさよりも、暗所における瞳孔のサイズが大きくなることによってハロやグレアが発症するのです。


明るい所での瞳孔

暗い所での瞳孔

左側の図の赤い円がレーザー照射径(OZ)=レーザーを照射する範囲です。最新の機械では、一般的に6.5mmと設定されています。
また、右の図では、暗い所では瞳孔が開くことにより、赤い円をオーバーしてしまっています。
これにより、レーザーを照射した部分とそうでない部分とで光りが乱屈折し、ハロやグレアが発生してしまうのです。
 
具体的な数字でいうと、レーザーの照射径が6.5mmであれば、暗所瞳孔径が6.5mmより大きいとハロやグレアになってしまう可能性があります。
(例)暗所瞳孔径7.0mm − レーザーの照射径6.5mm = 0.5mm のオーバーのためハロ・グレアになる可能性あり
 
また、暗所瞳孔径は年齢を重ねるに連れ小さくなる、ということが言われています。20代と30代では平均1.0mmも大きさが異なるようです。仮に、若いときにレーシック手術を受けてハロ・グレアが出てしまった場合でも、加齢によって解消していくことも考えられます。
 
この暗所瞳孔径はレーシックの適応検査で正確に計測しますので、この数値を把握して自分のロ・グレアの発生する可能性を確認して下さい。

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